[ Q ]
追証の計算方法を教えて下さい。
[ A ]
追証拠金の計算方法は下記の通りです。
<初回の追証発生>
本証拠金 × 1/2 < 値洗損失額
当日の帳入値段にて計算した値洗損失額が、取引本証拠金基準額の2分の1相当額を上回った場合に追証が発生します。
<2日目以降の追証>
当日値洗 − 前日追証拠金 = (a)
本証拠金 × 1/2 = 追証ライン
(a) が追証ラインを突破している場合は、当日の値洗が追証額となります。
(a) が追証ラインを突破していない場合は、前日追証と当日値洗を比べて小さい値が追証額となります。
------------------------------------------------------------
(例)取引本証拠金基準額 60,000円
本日大引け値洗い −40,000円
この例の場合、値洗マイナス額が本証拠金の半分を超えているため、
値洗いマイナスの40,000円が追証拠金として発生します。
翌日の追証拠金については以下のとおりです。
・値洗マイナスが20,000円になった場合は、その時の追証拠金は
20,000円となります。
(追証拠金は一度発生すると、値洗マイナスが0以上になるまで残り続けます)
・値洗マイナスが50,000円となった場合は、前日との価格差(a)が追証ラインを
超えていないので、前日の追証拠金40,000円と本日の値洗マイナスの
50,000円で比較して低いほう、40,000円が追証拠金となります。
・値洗マイナスが90,000円となった場合は、前日との価格差(a)が追証ラインを
超えていますので、値洗マイナス額90,000円が追証拠金となります。
<追証の対応>
建玉の決済もしくは追証拠金の入金により、不足金を解消する。
1.建玉の決済で対応される場合、不足請求額が解消する枚数を翌営業日正午までに
決済することになります。一部決済により、値洗い損失額を縮小させても
必要追証拠金額は変わりませんのでご注意ください。
2.不足請求額のご入金で対応される場合、請求額を翌営業日の正午までに当社が確認
できるようにご入金していただく必要があります。
3.一部の建玉を決済して、残りの不足金をご入金されることも可能です。
<追証の応用編>
日付 預り証拠金 本証拠金 追証拠金 引け後値洗い 不足金 余剰金
1日目 500,000円 500,000円 0円 0円 0円 0円
2日目 500,000円 500,000円 0円 ▲100,000円 0円 0円
3日目 500,000円 500,000円 0円 ▲260,000円 260,000円 0円
*値洗が悪化し追証発生、不足金の26万円を入金
4日目 760,000円 500,000円 260,000円 ▲260,000円 0円 0円
5日目 760,000円 500,000円 260,000円 ▲160,000円 0円 0円
*値洗が回復、追証額が16万円に縮小
6日目 760,000円 500,000円 160,000円 ▲160,000円 0円 100,000円
7日目 760,000円 500,000円 160,000円
▲60,000円 0円 100,000円
*値洗が回復、追証額が6万円に縮小
8日目 760,000円 500,000円 60,000円 ▲60,000円 0円 200,000円
9日目 760,000円 500,000円 60,000円 ▲100,000円 0円 200,000円
*値洗が悪化したが、本証の2分の1を超えていないため、追証額は変わらず
10日目760,000円 500,000円 60,000円 +100,000円 0円 260,000円
*値洗がプラスになったので、追証で入金された26万円が余剰金になります。
|